あたらしい御星まで

音楽と情緒とその他もろもろ

韻踏み

Mr.Childrenというバンドの面白味のひとつに桜井和寿による露骨な韻踏みがある。そのなかでも個人的に大好きなダークロックナンバー『DANSING SHOES』のBメロでの露骨な韻踏みを語りたい。 イントロから不穏なギターリフが続き、悲観的な歌詞が続く。そして1…

光明

ふわふわした曲が多いYUIのなかでも一際ダークロックな『It's all too much』 10年ほど前、中学生ながらに好きでよく聴いていた。 "ねえ教えてよ あるがまま生きてゆけるほど 純情なんかじゃない" "見上げたら理想ばかり浮かぶ流れ星でした" 「こんな世界な…

三十一

本日2023年5月10日は Mr.Children31th Anniversary。 半世紀へのエントランスから早一年。 Mr.Childrenは、リスナーや支えてくれた方々への感謝を伝えてくれた。 僕らもそんなMr.Childrenに対して感謝を表現した。 お互いに"僕の方こそありがとう"という歌詞…

"目に映るもの全てを青色に染めていく" A_o『BLUE SOULS』 ここ数日ほど青く澄んだ晴天が続き、この曲が聴きたくて最近よく流している。 綺麗な透き通るサウンドにハスキーボイス。 涼しく爽やかな"青"が広がってゆく。 ポカリスウェットのCMソングでもあり…

感謝

9連休のGWが終わる。 小中幼馴染み、高校の友達、前職での後輩、現職仕事仲間、ライブ仲間、狭い人間関係のなかで久しぶりに幅広く色んな人に会うことが出来た。 23年近くの付き合いの幼馴染、高校の友達も出会って10年、未だに集まれるのは幸せなことだ。 …

果断

2022年、夏の終わり頃にふとスマホも持たずに夜のドライブをしたことがあった。 Mr.Children『I wanna be there』 をひたすら聴きながら。 "必要なもの 足りないもの そうだ そのままに感じること 生きてることにもっと感謝して生きていたい" "I wanna be th…

夏時間

2023年は暖かく例年より早く桜が咲き、その分早くに散ってしまった。いつになく体感では4月が早く過ぎていった。 徐々に夏の気配を感じ始めるこの季節を、いま過ごしてるこの時間を少しでも長く感じたい。 そんな今だからこその1曲を書き記したいとおもう。 …

音楽表現

ap bank fes2023が発表され一ヶ月ほど。 予習、復習を兼ねてひさしぶりに沿志奏逢4を聴く。 2021年秋、アイナジエンドのソロライブで新潟市へ車で行ったとき車内でふと流してた沿志奏逢4。 流し聴きしてたにも関わらず、気付いたら惹き込まれてた曲がある。 …

開設

"ちっぽけなことに悩んじゃって とにかく君に会いたくなった 生まれたての春の香りに 咲き誇る桜の花びら いつだって負けないように" 17歳からMr.Childrenに熱を持って過ごしてきたおかげで、青春時代の楽曲たちを完全に忘れて過ごしていました。 今年で27歳…